リゼロ雑記【1ループ目】

こんにちは、ルヨと申します。

筆者は「Re:ゼロから始める異世界生活」という作品が大好きでWeb版の更新を楽しみにしているというオタク趣味があります。でも筆者は他のオタクが嫌いです。f:id:zaregoto_01:20180812203018j:image

 

で、今回はリゼロの更新が約3ヶ月ぶりに行われたので思った事や、今まで考えてた事を書いていこうと思います。

 

ネタバレを多分に含み、9割は妄想から来る話なのでその手のやつが嫌いな人は引き返してネ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では始めます。

まずは6章現在のあらすじを自分のためにも軽く整理してみます。 

 

 

・襟ドナの提案でプレアデスを目指す

・道中の魔物避けにメィリィを同行させる

・ベアトリスとの絶対無効化魔法E・M・T発動中に空間の捩れが無効化され破けた空間の向こうへ

・スバル、ラム、襟ドナ、パトラッシュは地下道へ、別れ道の片方は瘴気に満ちている

・シャウラによって救われ塔内へ

・賢者シャウラはスバルを「お師様」と呼び、自分は賢者では無いと告げ、塔内の試練の存在を教える

・第1の試練は星座に関するものでスバルにしか解けなかった

・試練を突破した先に待っていたのは死者の本で、読むと本に魂を持ってかれそうになる

・第2の試練はレイドから道を譲ってもらう事

・その夜大きな鳥を追いかけた先で襟ドナと遭遇、その密会をユリウスに目撃される

・事情説明をした後、単独行動中に突破困難な第2の試練の抜け道を思い付いたような発言をしたスバルだが、翌日、異世界で起こったすべての記憶を失う

・塔内での1ループ目、記憶を無くした事を素直に告げるが、何者かによって階段の上からそっと押されそのまま落下死

・塔内での2ループ目、妙にリアルな夢を見た感覚のまま同じ場所、同じくらいの時間に背中に軽い衝撃を感じ階段からの落下死

・塔内3ループ目、2回続けた経験で発狂し色々あった後に塔外へと逃亡。砂丘の底に飲み込まれ地下通路へ

・その後瘴気を辿った先にある門に触れると七つの宝玉のうち4つが光り、スバルを塔内に戻す

・塔内に戻ると同行者達が殆ど死んでいて、安否不明者は読者のメタ視点でエミリア・ベアトリス・レムの3名のみ

・パトラッシュの協力により影の手からの逃亡を続けバルコニーに出るがパトラッシュも呑まれる

・絶望したスバルの背後に生きた何者かが立ち聴いたことのない声で「次当ててみなよ、英雄」と言い放ちスバルの首を跳ねる

・塔内4ループ目、記憶を失った事を伏せつつ自分殺しの犯人の疑いをかけ仲間達に探りを入れるも、ユリウスとの仲に亀裂、シャウラへの感情の変化、メィリィと記憶喪失前夜に会っている事が発覚

・メィリィとの会話の途中で意識の途絶、目が醒めるとメィリィが死亡していて、状況証拠がスバルが絞殺をした犯人と語っている様な現場

・左腕には自身の爪で掘ったであろう「ナツキ・スバル参上」の文字が刻まれている

 

 

少し長くなってしまいましたが、ざっとこんな所でしょう。

 

 

 

で、ここからが筆者なりの考えなのですが

どこから語るべきか

 

 

 

まずスバルを階段から突き落としているのは襟ドナだと筆者は考えています。

根拠はちゃんとあって、ブログなんで文字数制限もありませんし妄想そのまま書き連ねますが

 

これにはまず「何故襟ドナが塔に向かう事をスバル一向に提案したか」という所に話がありまして、上でも言いましたがこれ全て妄想なんでツッコミどころもありますが

 

1.襟ドナの目的は賢人候補を見つける事

2.賢人は死に戻りの権能を持つ者

という事をまず仮定します。

そして現在、作中では賢人候補はスバル以外にも存在する事がロズワールとベアトリスの会話から分かります。

恐らく、プリシラ陣営のアルデバランもそうなのかもしれません。あるいは賢人落第とかなのかも。

話が脱線しましたね。

 

襟ドナの目的は賢人を見つけ、その先に何かを見ている。例えば魔女エキドナの復活、あるいは賢人に集めさせた魔女因子の摂取、まぁそこは考えても材料がまだ足りないので置いておくとして。

 

では何故、塔へ向かう必要があったのか?また、スバルを突き落とし、殺したのか?

 

まず塔に向かった理由ですが。

これは本命の賢人候補を特定するための手段になるからです。

何故ならプレアデス監視塔はフリューゲルが作り、またフリューゲルしか到達できず、試練も作った本人にしか解けない内容だからです。

極め付けに塔の番人であるシャウラはスバルに会うなり「3つ」と発言しています。

これは恐らく魔女因子の数で、スバルの中にある「怠惰」「強欲」「嫉妬or傲慢」を感知したのでしょう。これにより、襟ドナはスバルを「魔女因子を取り込める身体である」事を確信し。賢人として断定するための最終ステップに入ったのではないかという説。

ちなみに絶対無効化魔法E・M・Tで捩れにぶつかった時にベアトリスはこう発言しています。

この空間の捩れは扉渡と似たような物である。

と。

そしてそれを破る事が出来るのはベアトリスと契約を結んだあと、絶対無効化魔法を使えるようになったスバルのみである事が示唆されています。

それとは全く関係ない話ですが、同一の回で見えざる手を使ったあと、「うー、うー、うー」などと口にするスバル。正気ではありませんし、地下通路に落ちた際もおかしな挙動をしていましたね。

 

話を戻します。

スバル殺しに関しては2つの仮説が有ります。

 

1・アナスタシア・ホーシンが賢人候補であるという説

襟ドナは賢人候補であるアナスタシアの体を使い、魔女因子を持つスバルを殺す事で自身に魔女因子を移す事が目的。

400年前に存在したホーシンという人物がスバルと同じ世界から来たと思われる事も相まってアナスタシアが賢人候補としての力を持っていてもおかしくない。というかむしろ何らかの権能や現象によって400年後まで移動したホーシンそのものである可能性もあると、筆者は睨んでいる。スバルと同じく魔法がうまく使えないという共通点を持つなど怪しい所は多分にある。が、全て筆者の妄想である。

 

2・スバルが本命の賢人候補か確かめようとした説

筆者は過去に某掲示板でもこの説について投稿した事があるのですが。

賢人候補か確かめようとした結果が何故殺害に至るのかの説明ですが

そもそもスバルが本命の賢人候補で死に戻りを使えるか、または記憶を失ってしまったスバルが死に戻りを使えるかどうかを確認するのに、スバルから死に戻りについて話す事が出来ないため、襟ドナ側からアクションを起こし、返って来た反応で判断するしかありません、故に突き落とします。ですが死に戻ったかどうかをループ後のリアクションで判断しようとした場合、塔内2周目、というか最初に死に戻った時は夢と勘違いしていてリアクションが薄く死に戻っているのか判断が出来なかった。なので読者視点・スバル視点の2回目でも突き落とした

情緒不安定になったスバルを見て死に戻った事を確信するも、目的を果たす前に影の手に色々やられてしっちゃかめっちゃかになる、恐らく影に呑まれたら死に戻りが出来なくなり詰んでしまうので、「次当ててみなよ、英雄」で首をはねる

『聞いたことのない声』だったのは、アナスタシアが死亡し、中から追い出されたエキドナが話しかけて来たから

と思っています。

依り代にした身体はもしかしたらレムかもしれませんね。

 

ただ、襟ドナが首を跳ねた犯人だとしたら、賢人を探している中、最後にスバルを助ける形で声をかける時に賢人ではなく、英雄と呼んだのは引っかかるところです。リゼロの作品内で英雄と呼ばれていたキャラクターがもう1人居た事も相まって。

 

 

そして現在塔内4ループ目、襟ドナはまだ特別な動きは見せていません。が、スバルの明らかにおかしな行動・言動(エミリアとの力比べ)などをもし仮に誰かが襟ドナに話していたら、その後のユリウスの様子やスバル自身の様子からループを確信するでしょう。そうした場合どうなるか楽しみです。

 

 

 

ちなみに巷ではスバルを殺したのもスバルが意識を失ってる間に行動しているのも暴食の大罪司教なんじゃないかって説があります。

根拠としては

1.発狂後に塔から抜け出し、シャウラからの攻撃を受け砂丘から地下通路に落ち、意識を取り戻したスバルの周りには、スバルが持ち込んだ食料や水が何者かによって「食い散らかされていた」

2.スバルが瘴気の先で触れた門の宝玉が4つ光った事(スバルの中に暴食の魔女因子?)(ただしシャウラに3と診断されているので塔に入った段階では魔女因子は3つだけと思われるので、記憶を失っている間に何かがあった)

3.スバルの事を英雄と呼ぶ人物の代表例としてレムが存在しており、そのレムが暴食の権能により眠っていること。レムからスバルに意識を移した?(塔内皆殺しの3ループ目で暴食レムが死にスバルに権能が移ったとすると、スバルの首をを後ろから跳ねるのは困難なため、記憶喪失前夜、記憶喪失になる原因が暴食という異物がスバルの中に入った説)

 

ペテルギウスじゃないですけど暴食がスバルを喰った場合、死に戻りの権能の事も知ってしまう訳で、ハートキャッチされて死ぬんじゃ…

 

そろそろ閉めるつもりなので最後にこれだけ言いたい

巷での話でもう一点、スバルとメィリィの会話についてなのですが、記憶喪失前のスバルがメィリィとした会話の内容は殺害依頼だったのではないか?という説。

これに関しては筆者は全面否定します。

何故ならスバルはメィリィをそんな風に利用しないからです。

自分を殺させる展開に発展するような可能性を孕んだ行いをエミリアならまだしもベアトリスに相談しないなんて4章以降のスバルなら絶対にありえません。

さらにナツキスバルそのものの人格として、記憶喪失後の会話でもメィリィに対して

「使うじゃねぇよ、頼るだ。道具じゃなくて、対人関係なんだぜ?」

という話をしています。

そんなスバルがメィリィに何かあったら自分を殺してくれだなんて言うでしょうか?いや言わない。メィリィに殺させるような展開になる手段なら元より取らないです。

 

なら何を話したのかですが

筆者はこう考えています。

タイゲタの書庫でエルザの本を探していたメィリィを見つけ、エルザの本を探すのを手伝うから、塔での出来事が終わった後も、エミリア陣営として一緒に協力してくれないか?

という提案をしたのではないか。

メィリィはエルザが亡くなった事を酷く悲しんでいる節がありましたので。

余談ですが、塔内3ループ目の皆殺しでは腹を割かれて死んでいるメィリィは穏やかな顔をしていました。影が見せた幻なのか、エルザの本を探し出せたのかは不明ですが。

 

塔内3ループ目の死に方といえばアナスタシアやユリウス、ラムの死に方にも語りたい点は多くあるのですがここら辺にしておきます、

 

 

なんか途中から考えてる事ごっちゃになって来てる感じになってしまいましたね。申し訳ないです

 

また更新あったら感想なんかを書くことがあるかもしれません。

それでは今回はこの辺で

さよならっ。